全国ブロック 西日本大会
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<全国ブロック大会 テーマ>
価値観や産業構造が変化する今、
世の中の当たり前を覆すイノベーションを考えよう
| 開催概要
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会期
2025年 11月 16日(日) 9:30~17:20(9:00受付開始)
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会場
関西大学 千里山キャンパス
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3-35
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定員
200名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社Sinc)
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共催
株式会社日本旅行
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協賛
株式会社オンワードコーポレートデザイン、カンタス航空、損害保険ジャパン株式会社、日本貨物鉄道株式会社、YKK AP株式会社
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後援
文部科学省、環境省、大阪府、滋賀県、守山市、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン
| 開催テーマ
普段接する機会の少ない生徒同士が、それぞれの目的達成に向けて有意義な議論を交わせるよう、本年より各ブロック大会にテーマを設定しています
<全国ブロック大会 テーマ>
価値観や産業構造が変化する今、世の中の当たり前を覆すイノベーションを考えよう
価値観が多様化する社会で は、どの業界においてもモノ消費( 物理的な商品を購入して消費すること )
▷ コト消費(体験の消費)▷イミ消費( 消費するものや体験が「自分にとっての意味」や「価値」を持つことに重きを置いた消費 )のように消費者の需要は変化をしています。
従来のビジネスモデルから脱却し、これらの需要に応えていく企業の取組を知るだけでなくその背景にどのような課題を企業が抱えており、それらを解決し社会に還元していくためのイノベーションを考えていきます。
大会で出た高校生のアイディアが企業のソリューション・イノベーション・ブランディング、さらには産学連携の取り組みに発展していき高校生が実社会との繋がりを強め、進路の可能性まで広がるようこのテーマを設定しています。
| プログラム
9:30〜11:40
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan
Country Director
鈴木 紳介 Profile
大阪府
政策企画部 次長
阪本 哲也 Profile
株式会社日本旅行
ソリューション事業本部 関西広域営業部
執行役員 西日本エリア代表
関 昌博 Profile
基調講演
講演概要
今、あなたが着ている服。その服が、どこから来て、どれほどの水やCO₂、労働力を使っているか知っていますか?私たちが日々手にする製品の裏側には、多くの人や資源が関わっています。当日は、私の学生時代の経験や価値観を交えながら、サステナビリティに関心をもったきっかけ、そして今aiESGという会社で取り組んでいる「企業活動の見える化」についてお話しします。私たち消費者がより良い選択をするためには、企業の取り組みを可視化する客観的なデータが欠かせません。aiESGは、独自のAIを活用し、製品単位でESG情報を分析・可 視化するサービスを提供する、九州大学発のスタートアップです。 「幸せが連鎖し、しわ寄せがない社会」を実現するには、若い皆さんの気づきと行動が必要です。あなたの「選ぶ力」が、未来を変える一歩になる——「真のサステナビリティ」とは何か、そんなことを一緒に考えませんか?
テーマ別講演企業による
パネルディスカッション
11:55〜12:50
アイスブレイク・ランチ
12:50〜16:10
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① ファッション×アップサイクル
タイトル ファッション×アップサイクル クリエイティブな視点で資源を考える
SDGs目標 #8.働きがいも経済成長も、#12.つくる責任つかう責任
Presented by 株式会社オンワードコーポレートデザイン
株式会社オンワードコーポレートデザイン
ワークスタイルグループ ユニフォームセールス第2Div. コンサルティング4課(関西)
中島 哲 Profile
ワークスタイルグループ ユニフォームセールス第2Div. コンサルティング1課(東京)
大沢 こころ Profile
講演概要
①オンワードコーポレートデザインについて 事業内容、事業規模、実績 ②オンワードコーポレートデザインのSDGsに対する目標について パーパス、SDGs達成に向けた重要課題の紹介 ③オンワードコーポレートデザインのSDGs取り組み事例 学校や企業とのアップサイクル事例のご紹介
テーマ② カーボンニュートラルの実現
タイトル SAFって何? SAF(持続可能な航空燃料)から考えるサステナブルなフライトとは?
SDGs目標 #7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに、#9.産業と技術革新の基盤をつくろう、#13.気候変動に具体的な対策を
Presented by カンタス航空
カンタス航空
日本地区営業本部 スーパーバイザーフィールドセールス
上村 祐美子 Profile
講演概要
カンタス航空は、2050年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目標に掲げ、地上から空の上においてサステナビリティ活動に力を注いでいます。 3つの主要原則に焦点を置き、そのひとつ「Valuing our planet(地球を大切にする)」は、環境面における”旅の未来を守る取組み”です。 環境を考慮した”SAF(持続可能な航空燃料)""への投資や使用が、環境への影響を軽減するため、また目標達成のKeyとなる手段の1つとなります。 現在の私どもの取組み内容をご紹介するとともに、まだ認知度が低い”SAF(持続可能な航空燃料)""について生活者がどのように”SAF”の理解を高め、サステナブルなフライトに寄与していけるのか、皆さんとそのアイデアを考える時間にしたいと思います。
テーマ③ 災害に強い地域づくり
タイトル 地域に向き合う損保ジャパンの取組み
SDGs目標 5.ジェンダー平等を実現しよう、11.住み続けられるまちづくりを、13.気候変動に具体的な対策を
Presented by 損害保険ジャパン株式会社
損害保険ジャパン株式会社
航空宇宙旅行産業部 営業第二課
課長代理
吉武 新吾 Profile
講演概要
気候変動・人口減少・少子高齢化など、私たちはさまざまな社会課題に直面しています。また、グローバル化や技術革新により複雑さが増し、人々の価値観やライフスタイルは一層多様化しています。 損保ジャパンは、1888年に日本初の火災保険会社として創業しました。国から正式に認可された施設消防団「東京火災消防組」を組織し、木造建物が多く火事も多かった江戸・東京で、お客さまのために、火消しの道具を持って現場に駆けつけ、身を挺して消火に励む、その姿が私たちのビジネスの原点です。 これまで、あらゆる人が豊かで安心して暮らせる社会を目指し、地域の多様なステークホルダーとの繋がりを通じて「サステナビリティ」を推進してきました。 当社が実践してきた、事故や災害に強い地域づくりを中心とした取組み内容を紹介し、今後どのような協働・共創が考えられるか、意見交換が出来れば幸いです。
テーマ④ 社会インフラとしての物流
タイトル 物流から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #8.働きがいも経済成長も、#9.産業と技術革新の基盤をつくろう、#13.気候変動に具体的な対策を
Presented by 日本貨物鉄道株式会社
日本貨物鉄道株式会社
経営企画部
主任
荒川 真也 Profile
講演概要
私たちの社会は今、気候変動という地球規模の課題に直面しています。CO₂排出量の削減はその対策の柱であり、輸送手段の選択は環境負荷に大きく影響します。 鉄道貨物輸送は、トラック輸送に比べてCO₂排出量が約11分の1であり、環境特性に非常に優れた輸送手段です。しかし、その利点が十分に認知されているとは言えず、また、商慣行やサプライチェーンの仕組みの中で利活用が進んでいない現状もあります。 サステナブルな社会の実現に向けて、鉄道貨物輸送はこの先どのような役割を果たすべきか、環境負荷の低減とともに地域社会や経済の発展、豊かな生活の実現など、日本の明るい未来に向けて鉄道貨物輸送が持つ可能性を一緒に考えましょう。
テーマ⑤ 住まいと環境
タイトル 「窓」から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #3.すべての人に健康と福祉を、#13.気候変動に具体的な対策を
Presented by YKK AP株式会社
YKK AP株式会社
サステナビリティ推進部 部長
三浦 俊介 Profile
トレードオフの関係として議論されることが多い「環境問題」と「経済合理性」。環境を守ることはとても大切である一方、環境に配慮するためには今まで以上にコストが掛かってしまいます。「環境」と「お金」この二つを両立する道はあるのか。そして「環境保護」のための「我慢」は果たしてサステナブルなのか。これらの課題を念頭に、人間が生活するうえで必ず必要な「建築」のパーツである「窓」という視点からカーボンニュートラルについて考えます。 日本における建築分野の経済規模、建築分野が排出する温室効果ガス、建築における窓の重要性、窓による脱炭素への貢献、日本の住宅の現状、我慢の省エネによる弊害など、これらの情報を整理し、皆さんと共有することで一緒に議論していきたいと思います。
16:25〜17:20
全体総括
| スピーカー
挨拶
基調講演
テーマ別講演
Host
| スポンサー
株式会社オンワードコーポレートデザイン
お客様のご要望をきめ細かく汲み取りながら、高い品質と機能性を実現し、オンワードグループの強みであるファッション性までも満たしたご提案ができる。営業・企画・生産部門を有する「アパレルメーカー」であることが私どもの強みです。
人と地球(ホシ)の、明日の笑顔をデザインし続ける。をパーパスに掲げ、「人」「地球」「意識」をキーワードにファッションを通じて、持続可能な未来をつくることを目指しています。
カンタス航空
シドニーを本拠地とし、2025年に創業105周年を迎えるオーストラリアを代表する航空会社です。2025年8月現在、東京(羽田/成田)から豪州3都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン)へ週28便*の直行便を運航中です。カンタス航空は、日豪間および豪州国内で最大のネットワークを持ち、豪州内各地へのスムーズなアクセスが可能です。
*スケジュール、機材は予告なく変更になる場合があります。
損害保険ジャパン株式会社
当社は、日本で初めての火災保険会社として誕生し、「お客さまのために、人のために」という強い想いや創造性・独創性の発揮により、社会に存在するさまざまなリスクからお客さまをお守りする商品や、サービスの提供につとめてまいりました。
今後も、デジタルを活用した新たなサービスの開発・提供などにより、すべてのお客さまのより良い生活と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▶︎WEBサイト
日本貨物鉄道株式会社
JR貨物は、全国規模のネットワークを持つ、日本で唯一の貨物鉄道会社です。石油や紙、食料品、農産品から宅配便まで様々な物資を運び、人々の豊かな生活や産業の発展を支えています。大量・一括輸送ができる貨物鉄道輸送の強みを活かして、社会課題や環境問題の解決を図り、サステナブルな日本の未来作りに貢献していきます。
YKK AP株式会社
YKK AP株式会社は、「窓」をはじめとした建築用プロダクツを、日本をはじめ海外12ヶ国/地域で製造・販売しています。パーパス「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」の実現を目指し、お客様やお取引先の想いに応え続け、それによって、お客様やお取引先、そして社会に貢献する会社であり続けることで、変わりゆく社会の中で必要とされる存在であり続けたいと考えています。
| 後援

文部科学省

環境省
大阪府
滋賀県
2017年1月、滋賀県は全国に先駆けてSDGsを県政に取り込むことを宣言し、持続可能な社会の実現に向けた取組を推進しています。▶️WEBサイト
守山市
滋賀県守山市は、人口約8万6千人、面積55k㎡(参考:東京都世田谷区58k㎡)のコンパクトな街で、京都までJRで27分の立地により子育て世帯や若い世代の多い、ベットタウンです。守山市では地方創生の柱として「起業家の集まるまち」の実現を目指しています。起業支援や起業家教育、官民連携などに取り組んでいます。▶️WEBサイト
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
学校教育の現場でESD (Education for SustainableDevelopment-持続可能な社会の担い手づくりを目指した教育)を普及していくため、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業・団体との連携を広げ、ESD普及に必要な人材や各種教材の開発・提供、事例発表などを2009年の設立から展開しているNPO法人です。▶️WEBサイト
会場協力
関西大学
学長の下に「KANDAI for SDGs推進プロジェクト」を設置し、SDGs の認知度向上と学生・教職員らの意識改革に着手し、「日常にSDGs を組み込む」視点から、全学を挙げてSDGs 達成へのムーブメント醸成に取り組んでいます。これまでの実績は、SDGsを体系的に学習し、その学びを証明する「SDGsラーニングプログラム」の導入や「SDGsパートナー制度」創設による産官学連携の促進、SDGsアクションプランコンテストをはじめとする各種啓発イベントを組み合わせた「SDGsWEEKs」の設定など多岐にわたります。▶︎WEBサイト
アクセス
西日本大会
11月 16日(日)開催
関西大学 千里山キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
サステナブル・ブランド(SB)は、2006年に米国で誕生した、未来に選ばれるブランドであり続けるために挑戦するブランド・イノベーターたちが集う、世界有数のグローバル・コミュニティです。
創設以来SBが目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための原動力と捉え、ビジネスリーダーや実務者に新たな視点ときっかけを提供し、世界をより良く変えていくことです。
日本では、この活動を「サステナブル・ブランド ジャパン」として株式会社Sincが推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行の取組み WEBサイト】
SB Student Ambassadorに関する
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株式会社日本旅行 Student Ambassador大会事務局
担当:岩永、早川、飯田
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